石岡市の里山の風景を守る景観条例
美しい里山の風景が残る石岡市、その理由は?
こんにちは(^_^)
リアホームの植物担当、鳥飼です。
今回も前回に引き続き、
リアホーム専任アドバイザーである
東ケ崎お勧めの筑波山麓移住候補地、
石岡市の八郷盆地について
お話しさせて頂きます。
つくば市側から八郷盆地への入口である
朝日トンネル手前でいきなり寄り道、
その風景の美しさに
早速ノックアウトされてしまいました。
この様子だと、
八郷盆地も相当期待できる!
朝日トンネルを抜けると、
緩やかな下り坂が続きます。
まるで、
すーっと八郷盆地に
降り立つような感覚です。
目の前には、
両側を低い山々に囲まれた田畑、
その中にぽつぽつと散在する
民家の風景が広がります。
この風景の美しさを
写真と共にお伝えしたいのですが、
朝日トンネル出口付近は
側道も路肩もなく、
写真が撮れないのが残念…
可能な方は、
是非体感してみて下さい(^_^)
朝日トンネルに入る前も、
出た後も、しみじみ感動。
後日、このことを
リアガーデンのスタッフに話すと
「その地域は景観条例があるので
乱開発が防がれている」とのこと。
ちょうどリアガーデンのお客様で、
昨年石岡市の
朝日トンネルを抜けてすぐの場所に
新築を建てられた方が、
その景観条例のお話しを
されていたそうです。
納得の美しさ。
ネットで改めて調べてみると、
2012年(平成24年)11月に
朝日トンネルが開通したのに合わせて、
同年に「石岡市景観条例」が
施行されたそうです。
特に、
私が朝日トンネルの手前で
寄り道したエリア(朝日地区)は
「先導的な景観形成地区」として、
重点的に景観形成に
力を入れる地域とのこと。
確かに、
トンネルが開通すると
人や車の流れが変化して、
一気に新しい施設が
立ち並ぶことがありますよね。
施設が増えると、
雇用が生まれて税収も上がって…
ど素人ながら、
石岡市が経済的に発展することを
期待した方も
当時多かったと思います。
しかしそちらの方に舵を切らず、
八郷盆地の素朴な景観が、
地域の宝として守られた。
そのことが、
ただただありがたいです。
筑波山麓の石岡市や桜川市、
つくば市に移住したい、
マイホームを建てたい!と思ったら、
まずは「リアホーム」に
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約20年の実務経験を持つ、
お客様専属のアドバイザー、東ヶ崎が
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一緒に見つけていきます。
建築会社との初回打合せにも
東ヶ崎が同席するので安心です(^_^)
理想のマイホームを
一緒に作っていきましょう。
私も楽しみながら
移住計画を進めていきたいと思います!