守谷市の畳にこだわる家作り
更新日 : 2021.02.07
本物の畳がある和室の家作り
![イメージ](https://lia-home.jp/wordpress/wp-content/themes/site/images/本物の畳にこだわった-和室のある家作り-1.jpg)
家作りのデザインも好みは様々。
守谷市でマイホームを建てた
T様は畳にこだわりました。
守谷市は新築需要が大きく、
いたるところで建築中の建物を見かけますが
モダンタイプのデザインを多い気がします。
そんな中で計画の初期から畳にこだわったT様。
守谷市出身ですが、本格的な和風住宅で育ったそうです。
ご自身が家作りを計画する中で、
実家のような本格的な和室ではなくても、
しっかりとした本物の畳がある和室をご希望されました。
最近は和室自体がない住宅も増えましたが、
仮に和室があったとしても多くが
「工業畳」を使用しています。
良い悪いの話ではないですが、
工業畳みは芯材に断熱材(スタイローフォーム)を
使用しているので、踏み心地が固めです。
T様が希望したのは、ご実家のような藁床の畳。
さらに畳表にもこだわりたいとのこと。
そこでご紹介したのが、
小美玉市に本社を構える「関川畳商店様」です。
畳の質感にこだわり、
表に使うイグサも熊本の契約農家の
国産で生産して貰った物を厳選して使っています。
仕上がった和室は踏み心地や香りも抜群。
私もT様の許可を頂いて横にならせてもらいましたが、
私が育った実家の和室を思い出させる
「気持ちが安らぐ和室」に仕上がっておりました。
フローリングの洋室も素晴らしいですが、
日本の文化でもある本物の畳を使った和室も
素晴らしいと思いませんか?