石岡市・八郷盆地斜面の「逆転層」
標高が高くなると、気温も上がる「逆転層」。
こんにちは(^_^)
リアホーム・植物担当の鳥飼です。
今回も前回に引き続き、
リアホームの
専任住宅アドバイザーである
東ヶ崎お勧めの移住候補地、
石岡市・八郷盆地の
「斜面温暖帯」について
お話しさせて頂きます。
「気温逓減率(気温減率)」、
そして「放射冷却」。
この2つの要素が
どのように作用して
八郷盆地の斜面温暖帯を
生み出しているのか。
まず、「気温逓減率(気温減率)」
だけを考えると、
標高が高くなるほど、
八郷盆地の気温は下がります。
しかし、放射冷却現象で
盆地の平野部から熱が放出されると、
平地から上空に行くに従って
気温が高くなる大気層ができます。
この大気層は、通常の気温減率と
気温の変化の傾向が逆になりますよね。
この大気層のことを
「逆転層」と呼ぶそうです。
なるほど!
放射冷却現象という言葉は
よく耳にしたことがありましたが、
「明日の朝、寒いのか〜」と
ため息をつくところで
終わっていました(^_^;)
しかし…
よくよく考えてみると、
夜間は地表から赤外線が
宇宙空間に放出されている。
八郷盆地の平野部からだけでなく、
標高100mほどの十三塚果樹団地でも
赤外線が放出され、
気温は下がっているはずですよね。
だとすると、
何故八郷盆地の平野部と
十三塚果樹団地とで、
大きな気温差が生まれているのか?
続きはまた次回!
筑波連山に三方を囲まれ、
どこか懐かしい里山の風景が残る
石岡市の八郷盆地。
石岡市の他にも、
つくば市や土浦市、桜川市など、
筑波山を望む自然豊かなエリアは
たくさんあります。
筑波山麓エリアに移住したい!
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空き家をリフォームしたい!
と思ったら、
まずはリアホームに
お気軽にご相談くたさい。
20年の実務経験を持つ、
住宅アドバイザー・東ヶ崎が
マイホームづくりの
ノウハウ伝授よりも
まず先に、
「自分が本当に建てたい家」を
カウンセリングスタイルで
お客様と一緒に見つけていきます。
自分でも気が付かなかった、
「本当に、ほしい家」を
形にするお手伝いを
させていただきます。
理想のマイホームを
一緒に作っていきましょう。
私も楽しみながら
移住計画を進めていきたいと思います!