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石岡市・八郷盆地斜面の「逆転層」

更新日 : 2021.03.04

標高が高くなると、気温も上がる「逆転層」。

イメージ

 
こんにちは(^_^)
リアホーム・植物担当の鳥飼です。

今回も前回に引き続き、
リアホームの
専任住宅アドバイザーである
東ヶ崎お勧めの移住候補地、
石岡市・八郷盆地の
「斜面温暖帯」について
お話しさせて頂きます。

「気温逓減率(気温減率)」、
そして「放射冷却」。
この2つの要素が
どのように作用して
八郷盆地の斜面温暖帯を
生み出しているのか。

イメージ

 
まず、「気温逓減率(気温減率)」
だけを考えると、
標高が高くなるほど、
八郷盆地の気温は下がります。

しかし、放射冷却現象で
盆地の平野部から熱が放出されると、
平地から上空に行くに従って
気温が高くなる大気層ができます。
 
この大気層は、通常の気温減率と
気温の変化の傾向が逆になりますよね。
この大気層のことを
「逆転層」と呼ぶそうです。
 
なるほど!
放射冷却現象という言葉は
よく耳にしたことがありましたが、
「明日の朝、寒いのか〜」と
ため息をつくところで
終わっていました(^_^;)
 

イメージ

 
しかし…
よくよく考えてみると、
夜間は地表から赤外線が
宇宙空間に放出されている。

八郷盆地の平野部からだけでなく、
標高100mほどの十三塚果樹団地でも
赤外線が放出され、 
気温は下がっているはずですよね。

だとすると、
何故八郷盆地の平野部と
十三塚果樹団地とで、 
大きな気温差が生まれているのか?

続きはまた次回!
 

イメージ

  
筑波連山に三方を囲まれ、
どこか懐かしい里山の風景が残る
石岡市の八郷盆地。

石岡市の他にも、
つくば市や土浦市、桜川市など、
筑波山を望む自然豊かなエリアは
たくさんあります。

筑波山麓エリアに移住したい!
マイホームを建てたい!
空き家をリフォームしたい!
と思ったら、
まずはリアホームに
お気軽にご相談くたさい。

20年の実務経験を持つ、
住宅アドバイザー・東ヶ崎が
マイホームづくりの
ノウハウ伝授よりも
まず先に、
「自分が本当に建てたい家」を
カウンセリングスタイルで
お客様と一緒に見つけていきます。

自分でも気が付かなかった、
「本当に、ほしい家」を
形にするお手伝いを
させていただきます。

理想のマイホームを
一緒に作っていきましょう。
私も楽しみながら
移住計画を進めていきたいと思います!
 

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