ローコスト住宅って、実際どうなの？

牛久市を拠点に活動している
私たち「住まいの窓口」ですが、
「住まいの窓口」を
どうのように活用するかは
人それぞれです。

お隣の龍ヶ崎市にお住いのＩ様が
「住まいの窓口」に
ご来場したきっかけは、
「ローコスト住宅」についての
ご相談でした。
　

　
龍ヶ崎市に土地をお持ちのＩ様。
建物に対するこだわりはなく、
コストを抑えた
ローコストの家づくりを
検討中でした。

Ｉ様が開口一番に仰ったことは、
「ローコスト住宅じゃダメですかね」。

私の答えは「ＯＫだと思います」。
　

ご家族のライフスタイルに合った家づくりのご提案

　
Ｉ様の家作りに対する考えを伺うと、

・ご夫婦の趣味が車
・家族での旅行
・ファッションにもこだわりたい

など、「家」以外の部分に
大切にしたい価値観がありました。

　
Ｉ様が不安に思っていたのは、

・ローコスト住宅は快適じゃない

・ローコスト住宅は構造が弱い

・ローコスト住宅は長持ちしない

という3点。

ローコスト住宅を
良く思わない人達は、
このようなことを言ったり
書いたりしていますよね。　
　

　
確かに、
「安い材料を使って、
安い手間を使って」
建てるローコスト住宅は、
上記の不安が当てはまるケースも
あるかもしれません。

一方で「無駄を省いた」結果として
費用を抑えるローコスト住宅は
全く問題ないと私は思います。


シンプルな間取りと形状。
特殊な材料を使わない仕様。
手間がかからない、
断熱機密の工事など、
工夫次第で費用を抑える事は可能です。

こうした意図をもった
ローコスト住宅は
十分素晴らしい建物になります。
　

　
相談が終わる頃には
Ｉ様の中でも安心が生まれたようで、
晴れ晴れとした顔で
お帰りになられました。

次回は、
そのようなローコスト住宅を
得意としている建築会社を
ご紹介させて頂く予定です。
次回もお楽しみに！