新築なのにリフォームローンのご相談

牛久市を拠点に活動している
私達「住まいの窓口」ですが
「住まいの窓口」をどうのように
活用するかは人それぞれです。

今回は龍ヶ崎市で新築中のお客様から
ローンについての相談を受けました。

外構費用に回す予算がない

現在新築中のお客様はなぜか浮かない顔。

理由は「外構費用に回す予算がない」

という龍ケ崎市のお客様でした。

当初の資金計画では全て予算内で収まるはずが、
建物の詳細な打ち合わせをしていく中で
「あれも欲しい・これもつけたい」となり、
外構に回すはずの予算を
建物に使ってしまったそうです。

これは意外に良く聞く話です。
良い悪いの話ではなく
「詳しく知れば知るほど」
「最初で最後だから」となると
こだわりたくなりますよね。

ただ、冷静に考えて家が完成しても
駐車場もアプローチもないとなると
「どうしよう・・・」となったそうです。

リフォームローン

基本的に新築ローンは借り入れた後に
増額することが出来ません
（減額は可能ですが）

私が現役の頃はそういったことも見越して
「100万～200万」程度多めに借り入れの枠を
作成していましたが、
今回は余裕は見ていないとのこと。

そこで

「リフォームローン」を提案しました。
新築ローンと比べると多少金利が高く、
年数も短くなりますが
15年～20年で2％前後の金利で
借り入れができます。

建物と比べれば額が少ないので、
そこまで大きな負担にならない
ケースがほとんどです♪

お客様は
「リフォームしないのにリフォームローン？？」
となっていましたが
外構や太陽光の設置などにも
使えるので実は便利なんですよ。


幸い、月々の支払いにはまだ余裕があったので
リフォームローンを活用することで
一件落着となりました。

資金計画は少し余裕を持って
計画するのが大切だと思います。