外壁選び相談で来店

牛久市を拠点に活動している
私達「住まいの窓口」ですが
「住まいの窓口」を
どうのように活用するかは人それぞれです。
牛久市で家作りを検討中のお客様が
「住まいの窓口」にご来場したきっかけは
「外壁選び」についてでした。

外壁の種類（仕上げ方）

家作りは沢山の事を決めていきますが、
外壁選びで悩まれる方は多いのではないでしょうか？
デザインで悩むケースもあれば、
今回のお客様は
「外壁の種類（仕上げ方）」で悩んでいました。

建物の外壁は大まかに
① 塗仕上げ（ジョリパットなど）
② サイディング仕上げ
③ タイル仕上げ
の３パターンにわかれます
（軽量発砲コンクリート・ガルバリウム
樹脂サイディングなど
実際にはさらに種類がありますが）。

それぞれに、メリットデメリットがありますが、
決め手になるのは
「何を目的にしているのか」という事です。

① 塗仕上げ（ジョリパットなど）

個性が出せるしコーキングがないので
デザインが綺麗です。
しかし、②サイディング仕上げや
③タイル仕上げと比べると
メンテナンスのスパンが短く、
あとからお金がかかりやすいという
デメリットもあります。

② サイディング仕上げ

量産品なので、
他のお家と被ってしまう
可能性もあります。
① 塗仕上げ（ジョリパットなど）に
比べるとリーズナブルですし、
耐久性に優れた商品も増えてきました。

③ タイル仕上げ

何と言っても
メンテナンスフリーが魅力です。
ただ①塗仕上げ（ジョリパットなど）や
②サイディング仕上げに比べて
費用が高額になり
選べるデザインも
①塗仕上げ（ジョリパットなど）や
②サイディング仕上げに比べると
少ないというのが現状です。

このようにそれぞれに特徴があります。
なんとなく消去法で
②サイディング仕上げという方が多いせいなのか、
現在の新築住宅の多くが
②サイディング仕上げとなっております。

良い悪いの話でありませんが、
しっかり特徴を理解して選んで頂くことが
ポイントになってくると思います。