防音室についてのご相談

牛久市を拠点に活動している
私達「住まいの窓口」ですが
「住まいの窓口」をどうのように
活用するかは人それぞれです。

今回は牛久市で新築を検討中の
お客様から防音室についてのご相談を受けました。

牛久市で新築を計画中のお客様。

本当はもう数年先に計画していたそうですが、
コロナによってテレワークが本格化した事と、
新築の補助金などの充実を考えると
前倒しして計画することになったそうです。

ご主人も奥様もコロナ後も
テレワークが中心になるお仕事とのことで、
在宅ワークが気分良くできるように
「仕事部屋」を用意したいとのこと。

ペットも飼いたいとのことで、
オンライン打ち合わせにも
影響がない「防音室」を検討していたそうです。

防音室

話を詳しく伺うと、
本格的な防音室ではなく
「簡易的」な内容でも充分
対応できそうでしたので、
壁の中に断熱材を充填すること
（外部と面している壁だけでなく、仕事部屋全体）
防音扉を設置することを提案しました。

本格的な防音設備は
非常に高額になるのですが、
簡易的な断熱材+防音扉であれば
リーズナブルに作成が可能です。

ただ防音扉は家中の空気を循環させるための
「アンダーカット（扉の下の隙間）」がないので、
換気システムをその部屋で
完結させる必要があるので、
その点もアドバイスさせて頂きました。

痒いところに手が届くアイデアが沢山あります。
家作りに疑問や悩みを感じたら、
ぜひお気軽にご連絡下さい。