つくば市新築 相続注意点
相続の相談
牛久市を拠点に活動している
私達「住まいの窓口」ですが
「住まいの窓口」を
どうのように活用するかは
人それぞれです。
今回はつくば市のお客様から
「相続」についての相談を受けました。
亡くなった方の名義の敷地は現金のみ
つくば市でご実家の敷地に
新築を考えているお客様。
最初から「相続」についての
相談になったわけではありませんでした。
実家の敷地を分筆して
建築する予定でしたが、
敷地の名義が亡くなった
曾お爺ちゃんのままになっている事が判明。
現金で建築する場合は問題ないですが、
住宅ローンを利用する場合は
銀行に土地と建物を担保として
提供するので、
亡くなった方の名義の敷地は
担保にすることが出来ません。
こういった場合は
司法書士の先生にお願いして、
名義を整えなくてはなりません。
当然相続の場合は、
曾お爺ちゃんの子供
(お客様にとってのお爺ちゃん
もしくはお婆ちゃん)達にも
相続権があるので、
年代がさかのぼるほど
相続人の数は増えていきます。
その方々に承認のハンコを
貰わなくてはならないので、
人数が多ければ多いほど
その作業にかかる時間や
費用が増えてしまいます。
実家の敷地に新築の注意
今回は、費用が掛かってしまっても
「今やらないと、自分たちの子供や
孫にも影響が出てしまう」とのことで、
お客様の親御さんが
費用負担をしてくれるとのことで、
話が進み始めました。
住宅地を購入する場合はこういった
問題はほぼありませんが、
ご実家の敷地を活用する場合は
敷地の名義が誰になっているのかをご確認ください。
しっかりと資産を受け継ぐ、
そして次世代に繋ぐためにも
「相続」というものを
しっかりと考える必要がありそうですね。
このような相談にも
私達「住まいの窓口」は
アドバイス致しますので、
お気軽にご相談下さい。