つくば市のお庭にシンボルツリーを植えよう!マイホームの庭づくりを考える際に知っておきたいシンボルツリーの魅力・その3
シンボルツリーを植えたい!でもやっぱり気になる「落ち葉」のこと。
こんにちは、リアホームの植物担当・鳥飼です(^_^)
今回も前回に引き続き、
シンボルツリーのお話をさせて頂きます。
シンボルツリーとグランドカバープランツを
庭に取り入れることで、
四季折々の植物の変化を楽しめる庭になる!
更にお庭の雑草対策にも有効であることを
前回お話ししました。
では実際に、シンボルツリーを庭に植えた際、
どのようなお手入れが必要になるのか。
恐らく、皆さんが一番気になるのは
「落ち葉対策」ではないかと思います。
「対策」と書きましたが、
樹木の落葉は自然の摂理なので、
それに抗うことはできません(^_^;)
であれば、「落ち葉」を
私達マイホームに住む側がどう捉え、考えるか。
ということになると思います。
実は、常緑樹も「落葉」します!
まさにこの時期、
晩秋の風景を彩る木々の紅葉。
季節が更に進むと
葉は木々から離れて落葉します。
秋の一定期間に全ての葉を落とし、
いわば「裸」の状態で越冬する樹木を
落葉樹と呼びます。
先日「チコちゃんに叱られる!」でも
取り上げられていましたね(^_^)
一方、冬の間も葉を落とさずに
冬越しする樹木は「常緑樹」です。
その名の通り、
年間を通して緑の葉を楽しめるのですが、
この常緑樹の葉は、日本に育つ樹種に限れば
1年から数年のサイクルで新旧の葉が入れ替わっています。
つまり、「常緑樹も落葉する」のです!
つくば市で恐らく人気No.1の常緑樹シンボルツリー、「ソヨゴ」
常緑樹の落葉時期は、
樹種や、育つ環境によって様々です。
例えば、つくば市やつくばみらい市の
新築戸建て住宅を例に取ると、
最も庭に植えられている常緑樹は
「ソヨゴ」という樹種だと思います。
生長がゆっくりで性質も強く、
サクランボのような小さな赤い実が付き、
庭木として重宝されていますが、
ソヨゴの落葉時期は春の新緑の時期と秋がメインです。
そして、落葉樹のように短期間にではなく、
はらはらと各々のタイミングで、
葉が黄色くなって落ちていきます。
それでは今回はこの辺りで‥
次回もシンボルツリーの落ち葉について、
お話しさせて頂きます。
宜しくお願いします(^_^)
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理想のマイホームを一緒に作っていきましょう(^_^)