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牛久市で『断熱性能の重要性』を叫びたい。

更新日 : 2020.11.14

茨城県南で家を建てるなら「リアホーム住まいの相談窓口」へ

皆さんこんにちは。リアホーム住まいの相談窓口の東ヶ崎です。今回のブログは私が担当致します。

東ケ崎の自己紹介はこちらから。
https://lia-home.jp/


「断熱性能」のまとめ
① ZEHの断熱基準はクリアしよう
② この地域ではオーバースペックは甘え
③ 家の中の事故を極力減らそう

詳しくは下記をご覧ください。約3分で読めます。

今回の記事は「断熱性能」について。家作りと性能の話は切っても切れないぐらい重要なお話です。
ただ、耐震構造についてもそうですが「性能」という話は非常に難しく感じるかもしれませんね。
このブログでは「断熱性能」について私の考えを超簡単にまとめていきたいと思います。
ここからは、かなり大まかに書きますね。語句でわからない事があった場合はグーグル先生に聞いて下さい(笑)私が書くよりもっとわかりやすいサイトが沢山でてきます。

断熱の性能を表す数値がありまして「UA値(ユーエーチ)」と言います。
この数値が低ければ低いほど断熱性能が高い(快適で省エネ)という事になります。私たちリアホームの事務所がある茨城県牛久市を基準に書くと(UA値の目安となる数値は地域ごとに違います)、国の基準は「0.87以下」となります。
いわゆる「これより高性能な家を建ててね」という数値になります。そしてZEH基準というレベルが高い基準になると「0.6以下」となります。

私が思うのは

「最低でもZEH基準0.6以下」の断熱性能は持ちましょうね

という事です。

このレベルまでは費用が掛かることも少なく、体感できる快適性は大幅にアップします。
逆に「茨城県南でそれはオーバースペックですよ」と言われると、家作りに関する想いの低さにビックリします(私の主観ですよ)

色々なところで書かれていますが、日本の住宅の断熱性能は先進国基準で比較すると非常にレベルが低い状態です。
高いから偉いとか、日本は日本独自の気候があるとか色々と考えはありますが「人の健康」にかかわると言われたどうでしょうか?

イギリスでは、性能の基準(外気温に対して無暖房でも室温は〇〇度以下になってはいけないなどの基準があります)を満たしていないと違法となります。
つまりそんな家を建てるのは犯罪だとなります。なぜかと言うと、ヒートショックなど家の中の事故で亡くなったり、後遺症が残ったりという事故が多発しているからなんです。

イギリスの基準は非常に高いので日本ですべての建物が同じ基準で建てることは難しいかもしれませんが、室内の温度変化を抑える、もしくは少ないエネルギーで快適な空間を維持できるという事はとても大切なんです。

夢のマイホームの断熱性能が低くて、将来ヒートショックが起こって後遺症が残ったりしたらどうでしょうか?
断熱性能はリフォームで上げることもできますが限度があります。やはり新築の時にしっかり性能を確保するという事が大切になると考えています。

なので、ZEH基準の断熱レベルは最低限確保しようと思う訳です。
ブログでは書ききれない事が多いので、ご興味ある方はぜひお問合せ下さい。

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