これからの災害対策をどう取り入れていくべき?つくば市で家づくり。
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皆さんこんにちは。リアホーム住まいの相談窓口の東ヶ崎です。今回のブログは私が担当致します。
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「災害対策」のまとめ
① 太陽光発電がマスト
② 住宅の断熱性能も効果が高い
③ アウトドア用発電も活用できる
詳しくは下記をご覧ください。約3分で読めます。
今回の内容は「災害対策」について。もちろんマイホームに「災害対策を取り入れよう」というお話です。数年前から異常気象という言葉をよく耳にしますが、台風や大雨など災害が多発しています。現在で言えばコロナもありますし、高齢の方、幼少期のお子様、ペットの事を考えると「在宅非難可能な家」という事が大切になってくるのではないか?と思います。
食料などの備蓄とは別に今回はエネルギー(電気)の確保という観点から「災害対策」を考えてみたいと思います。
A:太陽光発電
B:蓄電池
C:V2H(電気自動車の電気を建物内に引き込む装置。建物の電気を電気自動車に充電できる装置でもあります)
を組み合わせるのが主流かと思います。様々な組み合わせがありますが、BとCに関してはまだまだ高価という欠点があります。Aの太陽光だけであれば売電単価は下がりましたが導入費用も下がっているので「元を取る」という考え方であれば、8年程度で元は取れると思いますが、BとCに関しては「元を取る」という事はほぼ不可能です。
仮に太陽光発電だけでも導入しておけば、日中電気を使う事ができるので「携帯の充電・PCの充電・夜のランタンの充電・扇風機を回す」などの対策を取ることが可能です。
ブログ内で説明しようとすると膨大な量になってしまうので、ご興味ある方はお問合せ下さい。
ポイントは太陽光を導入するのであれば、8kW程度の導入をおススメします。逆に3kW程度だとコストパフォーマンスが悪いうえで、曇りの時の発電量が少なく「災害対策」としては心もとないです。
ここまでは「設備」で対策をするという流れでしたが、住宅の断熱性能をしっかり高めるという方法も「災害対策」になりえます。断熱性能を高めると外部が0度でも内部は13度程度を維持してくれます。夏場も窓の日射対策がしっかり取れていれば、冷房なしでも生活できる家(快適ではないかもしれませんが)を作ることは難しくありません。このような性能の家を建築すれば「普段は快適で省エネ」で「災害時にも耐えられる生活環境が維持可能」となります。
アウトドアが好きで発電機を持っている方は、分電盤の改良で発電機の電気を屋内の分電盤経由で使う事も可能です。このやり方が災害対策の中では一番費用が掛かりません。ただし、住宅街だと騒音の問題が発生しそうですが・・・
災害対策というテーマで書いてきましたが「在宅非難が出来る家」というニーズもこれから増えてくるかと思います。私はそういった住宅の提案を得意としてきましたので、ご興味ありましたら、ぜひ意見交換しましょう。