茨城県南で家を建てるなら「リアガーデン住まいの相談窓口」へ

皆さんこんにちは。リアガーデン住まいの相談窓口の東ヶ崎です。今回のブログは私が担当致します。

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今回の内容は「ライフプラン」について。皆さん「ライフプラン」って知っています？10年前ぐらいは殆どの方が知らなかったのですが、最近は結構耳にするのではないでしょうか？

前回の私のブログで「資金計画」について書きましたが、あれは「家作りの資金計画」でしたが、ライフプランは「人生の資金計画」というべきものになります。

前回の記事はこちら

今現在から将来にわたって「どのようなタイミングにどのぐらいの費用がかかるのか？」を考えていくわけです。もちろん、現在の年齢や家族構成によって内容は変わってきます。例えば現在はお子様が一人だけだったとしても、二人目を考えているのか？子供の教育をどのように考えているのか？（専門学校？4年制大学？私立？国立？通い？一人暮らし？）自分たちの老後は？何歳まで働くの？奥様は正社員に戻るの？などなど。

そんなシミュレーションをしたうえで「家作り」にかけられる予算がどのぐらいが適正なのかを考えていきます。ご自身の人生・家族の人生も大切ですが「マイホームも大事」といというように、家作りの予算のバランスを一緒に考えていきます。

所詮シミュレーションでしょ？と言われればそれまでですが、先々の計画を立てているのと、その場その場で対応するのでは全然違います。特に教育資金や老後資金などは気づいた時に用意しようと考えると大変ですが、事前に予測が立っているのであれば「時間を味方」にして長期的に積み立てを計画することも可能になります。

今までサポートさせて頂いたお客様の中には、ご本人は「コミコミ2500万以内で」と言っていましたが、シミュレーションをしてみるとご主人だけの収入でやっていくと仮定しても3000万までかける事が可能だという事がわかりました。奥様は「我慢してないでインテリアとかにもこだわって良いのね」と笑顔で家作りをスタートすることが出来た方もいます（逆に予算を下げる必要があったケースもあります）。

では、ここで大切なポイントをお伝えしますね。ライフプランといってもやみくもにやればよいと言う訳でもありません。前回の資金計画でもご説明しましたが（前回の記事はこちら）、普通に生活していると「教育資金や老後資金などライフプラン」を考えている方は少ないと思います。そのような方の場合「ライフプランの精度」を判断することが難しいという状況があります。

変な言い方になりますが、ライフプランナーもお客様の希望金額（もしかすると建築会社の希望金額）を調整することも可能なのです。極端な言い方をすると「成り立つように作る」事も不可能ではないという事です。

以前にサポートさせて頂いたお客様はすでにライフプランをやったことがあるという方でしたが、内容を聴いてみると明らかに家計を圧迫するライフプランになっていました。私たちもライフプランをさせて頂きましたが、適正だろうと思われる予算より1500万以上もオーバーした借入を提案されていました。ヒアリングの内容や「どうしても家作りで妥協できない部分がある」というケースもあるので、500万程度増額するケースもあります（その代わり、何かを我慢して頂くというところまでご提案します）。しかし、
それでも1000万以上違いがあるというと、先に行ったライフプランに何か他意があるように感じてしまいます。

皆さんもご存じかと思いますが「借りられる金額」と「返せる金額」は違います。こんな話ばかりすると怖くなってしまうかもしれませんが「分からない」と「知っている」では「怖さ」の度合いが違うのではないでしょうか？

計画はまだなくても「いつかはマイホーム」と考えている方は、実際に検討を始める前に行ってみると色々なイメージがわいたり、これからやるべきことが見えてくるのでお勧めですよ。

私は不測のトラブルを極力なくし「楽しい家作り」のサポートをするために、相談窓口業務を行っております。

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