いざ八郷盆地へ!しかし朝日トンネルを目前に早速寄り道!筑波山麓東側エリアの美しい里山の風景
つくば市から八郷盆地への入り口、朝日トンネル。その手前で見た風景とは…
こんにちは(^_^)
リアホームの植物担当、鳥飼です。
今回も前回に引き続き、
リアホーム専任アドバイザーである
東ケ崎お勧めの筑波山麓移住候補地、
石岡市の八郷盆地について
お話しさせて頂きます。
八郷盆地には
上昇気流が吹くらしい‥
何だか縁起の良さそうなフレーズ!
冬の筑波おろしや
盆地ならではの底冷えも
気になるところですが、
まずはこの上昇気流について
調べてみようと思います。
何はともあれ、まずは体感!
八郷盆地に行ってみました。
季節は1月上旬、天候は快晴、
時刻は午前11時ごろ。
朝日トンネル手前あたりから
上空を確認していたのですが、
さすがに寒い日に北風に乗って
空を飛ぼうと思う人はいない様子…。
…と、つくば側から朝日トンネルに
入ろうとしたのですが、
その直前の風景が!
素晴らしい。
帰りに立ち寄ろうかとも考えましたが、
やはりすぐトンネルを抜けた後、
引き返しました。
(上の地図の、
緑の星印のあたりです)
低く連なる山々。
常緑と落葉の木々が程よく混ざり、
麓の民家近くには竹林。
尾根筋の落葉樹の
もこもことした感じ、
どこか動物の背中を連想させます。
あと3~4か月もすると
落葉樹の芽吹きや
ヤマザクラの開花が始まり、
柔らかな色彩が
一面に広がるでしょう。
視線を
朝日トンネルの入り口を挟んで
西側に向けると、
こちらも低い山の連なりと、
それに寄り添うように佇む家々。
手前に広がる畑もしくは田んぼに
緑が戻る頃、
また訪れてみたくなりました。
そして石岡といえば、フルーツ王国。
その中でも「柿」は
毎年皇室に献上する
「献上柿」としても有名です。
柿の木の枝ぶりもとても立派、
どこか威厳すら感じさせます。
柿農家さんが
最高品質の柿を生み出すために
各々の枝先までしっかりと目を配り、
手入れをされている様子が伺えます。
こちらは山の麓の集落の路地です。
低く連なる山を背景に暮らす集落の方々。
山の表情で、四季の移り変わりを
代々にわたって
感じ取ってこられたのだと思います。
とにもかくにも、
八郷盆地に辿り着く前から
筑波連山の里の風景に
感動しきり。
朝日トンネルを目前にして
ノックアウト、でした。
この調子だと
八郷盆地も相当期待できます。
この続きはまた次回!