つくば市から北に延びる筑波山地に「筑波おろし」がぶつかるとどうなる?筑波山東側の冬の風事情
筑波山東側の冬の風事情
![イメージ](https://lia-home.jp/wordpress/wp-content/themes/site/images/006-scaled.jpg)
こんにちは(^_^)
リアホームの植物担当、鳥飼です。
今回も前回に引き続き、
筑波山麓移住計画に大きく関わってくる
「筑波おろし」について、
更に考えていきたいと思います。
南北に連なる「筑波山地」に、
北西から吹くからっ風がぶつかり、
山地を越えて
東側斜面を再び乾燥した寒風となって
吹き下ろすのか。
もしそうであれば、
広義というか、
一般的な「筑波おろし」に対して、
こちらは狭義の、
正真正銘の「筑波おろし」になりますよね。
ややこしいですが。
![イメージ](https://lia-home.jp/wordpress/wp-content/themes/site/images/地図-コピー.jpg)
それとも、
筑波山地がこのからっ風を
ブロックしてくれて、
ひょっとすると、
山地の東側のエリアは冬の時期、
案外風も穏やかで植物も育てやすく、
過ごしやすかったりして…
![イメージ](https://lia-home.jp/wordpress/wp-content/themes/site/images/山地.jpg)
これまで仕事でもプライベートでも、
多くの植物を植栽し、育ててきました。
植物を植え付けてから初めて迎える冬、
特に耐寒性が
ぎりぎりクリアできそうな植物については、
「この冬が暖冬でありますように…」と
いつも願うばかりでした。
もちろん今年の冬も。
(残念ながら暖冬ではないようですが。)
![イメージ](https://lia-home.jp/wordpress/wp-content/themes/site/images/200-scaled.jpg)
また、植えて育ててみたいと思う植物が、
耐寒性ぎりぎりいけるかな?
という品種が多いのです(^_^;)
近年入手しやすくなった
オージープランツ(南半球原産の植物)をはじめ、
ドライガーデン向きの植物や多肉植物など、
冬の寒さはまさしく死活問題。
冬のケアに失敗して、
長年育てた植物を枯らしてしまうことも
多々あります。
![イメージ](https://lia-home.jp/wordpress/wp-content/themes/site/images/100-scaled.jpg)
できれば、
私が植えて育てたい植物にとって、
冬の寒さは穏やかな方がいい。
更に言えば、風も穏やかな方がいい。
同じ寒さでも「風」の有無で
植物が受けるダメージは全く変わります。
寒風が直接当たる場所と、
そうでない場所とでは、
植物が冬越しできる確率は全く違います。
これは人間に置き換えてみると
感覚的にわかりますよね。
![イメージ](https://lia-home.jp/wordpress/wp-content/themes/site/images/P1042894-scaled.jpg)
ということで、
筑波山地の東側のエリアは
一体どのような気候なのか。
ほのかな期待を寄せつつ、
次回に続きます!
つくば市に移住したい、
マイホームを建てたい!と思ったら、
まずはリアホームにお気軽にご相談くたさい。
約20年の実務経験を持つ、
お客様専属のアドバイザーが
「本当に欲しい家」を
カウンセリングスタイルで一緒に見つけていきます。
建築会社との初回打合せにも
アドバイザーが同席するので安心です(^_^)
理想のマイホームを一緒に作っていきましょう。
私も楽しみながら移住計画を進めて参りたいと思います!