筑波山麓で植物と共にある暮らしを楽しみたい、でも冬の寒風が心配。「筑波おろし」の正体とは?
「筑波おろし」の正体
こんにちは(^_^)
リアホームの植物担当、鳥飼です。
今回も「筑波山麓移住計画」のお話を
させて頂きます。
まだまだあります、
移住先を決めるポイント。
「植物を植えて楽しむための
庭が欲しい」です。
自称「リアホームの植物担当」、
植物と共にある暮らしは
必須条件であります。
そこで、
筑波山麓で気になる気象現象として
思い浮かぶのが
「筑波おろし」です。
植物にとって、冬の寒風は
命取りになる場合もあります。
今回のブログを書くに当たり、
改めて筑波おろしの定義を調べました
(ネットでごく簡単にですが)。
結果、私の認識が間違っていてびっくり…。
筑波おろしとは、冬の時期に
「筑波山」から吹き下ろす
乾燥した冷たい風、
と思っていたのですが。
実際のところ、「筑波おろし」は
筑波山から吹き下ろす風、ではなく、
日本海から吹き込んだ湿った北西風が
越後山脈や関東山地にぶつかり雪を降らせ、
山を越えて茨城県南や千葉北部に吹き下ろす
乾燥した北西風のこと。
そして、
この地域で「山」といえば筑波山。
よってその一帯で吹く冬の季節風を
「筑波おろし」と呼んだ…
要するに、
関東平野に吹き下ろす「からっ風」を、
ローカルな呼称として
「筑波おろし」と名付けた
ということのようです。
筑波山のふもとだけでなく、
つくば市内やつくばみらい、
土浦や牛久、
更には千葉北部に吹く冷たい北西風もみな
「筑波おろし」。そうだったのか…。
筑波山麓一帯が
その周辺地域に比べて、
乾いた寒風がより強く吹く、
ということではなさそうで、
何となくほっとしました。
植物の耐寒性もさることながら、
私自身も寒さにはあまり自信がないので…(^_^;)
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私も楽しみながら
移住計画を進めていきたいと思います!