つくば市のお庭にシンボルツリーを植えよう!マイホームの庭づくりを考える際に知っておきたいシンボルツリーの魅力・その4
つくば市の新築戸建てシンボルツリーで人気No.1、ソヨゴの「落葉」とは?
こんにちは、リアホームの植物担当・鳥飼です(^_^)
今回も前回に引き続き、
シンボルツリーについてお話をさせて頂きます。
つくば市やつくばみらい市の
戸建て新築のお庭に植えるシンボルツリー人気No.1のソヨゴ、
常緑樹とはいえ、芽吹きの時期と秋に
少しずつ落葉することを前回お話ししました。
↓前回の記事はこちらから↓
落葉する葉は、主に光合成の効率が下がってしまった、
いわゆる「古い葉」です。
ソヨゴの場合は葉が黄色に色づき、落葉します。
上の写真は、ソヨゴではないのですが(^_^;)、
同じモチノキ科モチノキ属の常緑樹、
「ナナミノキ」の、10月ごろの葉のようすです。
左下の葉、黄色くなっていますよね。
これが、やがて落葉する葉です。
このような感じで、ソヨゴの古い葉も
葉を黄色く染めてはらはらと散っていきます。
特に春の新葉がみずみずしく育っている傍らで、
葉が黄色になって落ちていく姿を見たら、
「大丈夫かな、調子悪いのかな‥」と心配になりますよね。
でも大丈夫、健全に葉が世代交代している証拠です。
このソヨゴをはじめ、
つくば市やつくばみらい市などの
茨城県南の戸建て住宅によく植えられる
常緑のシンボルツリーに限って言えば、
一時期にまとまって葉が入れ替わることはなく、
地味に、ひっそりと分散して落葉します。
ですので、一気に晩秋に葉を落とす落葉樹のように
「落ち葉かき」しなくては!
と迫られるようなことにはならないと思います。
常緑樹の「落葉」について考える
さてここから先は、
シンボルツリーを植えようと検討されている方々の
考え方、捉え方次第になるかと思います。
「落ち葉」という観点から常緑樹の特徴を捉えてみると‥
・一年中、緑の葉を茂らせている。
とはいえ、一年に2回程度は「地味に」葉が落ちる。
・一時期に大量に落葉することはないので、
落ち葉かきに迫られることはない。
・落葉する葉の姿は、
徐々に黄色や赤に変色して落葉し、
常緑の葉に紛れてあまり目立たない。
ということになります。
ここまで常緑樹の落葉についてお話ししてきましたが、
次回は「落葉樹の落葉」についてお話ししようと思います。
次回もお楽しみに!
(おまけ・上の写真はソヨゴの花です。
控えめでかわいい!)
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